
- 真剣交際へ進もうか悩む…
- 告白の返事を保留中。
どうしよう… - 「好き」の気持ちが湧かない
- 婚活で聞く仮交際、真剣交際とは?
- 真剣交際を決める前にすること
- 恋愛感情で「好き」にならない時の考え方
仮交際をしているお相手から告白。

- 出会って間もないのに
- まだ良く知らない
婚活をしていると出会って3回目あたりでお相手から交際を申し込まれる事があります。
そういう理由で真剣交際へ進もうか悩むでしょう。

私も告白された時はその場で回答出来ず暫く悩みました…
この記事ではお相手から告白を受けて真剣交際へ進もうか迷った時にすることをご紹介します。
読んで行動すれば、真剣交際の決断ができます。

筆者のオーネットの体験談について知りたい方はこちらをご覧ください↓

婚活における交際の流れ
婚活の流れを簡単に解説します。
- step1気になるお相手へ申し込む
- step2お相手がOKであれば
お見合い成立orマッチング - step3専用チャットでやりとり
※結婚相談所によってこの工程がない所もあります
- step4初顔合わせ(=お見合い)
- step5仮交際
複数の人と会ってお相手を1人に絞る
- step6真剣交際
- step7成婚

この記事ではstep5「仮交際」にあたります。
仮交際とは
最初に出会った後にお互いが次回も
- 「会いたい」
- 「連絡を取りたい」
と言う気持ちになったら仮交際が成立します。
結婚相談所のルールによりますが、仮交際期間は他の方と会ってOKです。
お相手とデートをしたり連絡を取りながら結婚を前提としたお付き合い(=真剣交際)をするのか見極める期間になります。
真剣交際とは
結婚を前提としたお付き合いをすることです。
真剣交際中は一人のお相手と成婚へ向けて一緒に進む期間であります。
デートを重ねながら、一緒に住む場所や結婚生活をどのようにするのか具体的に決めて実行していきます。
他の方とお付き合いが出来ません。
真剣交際を始めたら、仮交際中に会っていた方へ誠意を込めてお断りすることになります。
真剣交際へ入る前にやること

結婚を前提とした告白であるのか聞く
婚活での告白は「結婚を前提としたお付き合い」の意味合いを含んでいます。
告白された時は

結婚を前提ですか?
と、聞いてみましょう。
質問に対して「はい!」や「もちろんです!」と言った返事がすぐに返ってくれば本気であなたと結婚したい気持ちが表れます。
お相手の回答が判断基準の1つになります。
自分の考えを整理する
告白を受けてもすぐに返事が出来ないことがあります。
すぐに返事が出せない場合は

お気持ちは嬉しいです。
急に言われて戸惑っているので、お返事は次お会いした時でも良いですか?
と、正直な気持ちを伝えましょう。
あなたと本気で真剣にお付き合いしたいのであれば、お相手もあなたの思いを尊重し答えが返ってくるまで待つでしょう。
告白の返事をいつまでにするのか期限を決めて、自分の考えを整理してみましょう。
考えを整理するポイントは次の通りです。
- どれだけお相手を好きか
- お相手と一緒に暮らせそうか
- お相手の短所も認められるか
- お相手に対して聞きたいこと

紙に書いてみると分かりやすいですよ

どんな結婚生活にしたいか話し合う
結婚によって今までの生活ががらりと変わります。
特に女性は働き方が変わることがあるでしょう。

告白される前に結婚後の話し合いが出来てないのであれば、どんな結婚生活を送りたいのかお相手と話し合いましょう。
話すポイントは下記になります。
- どこに住みたいか
- 働き方や転勤の有無について
- 希望する子どもの数
希望が合わなくても折り合いをつけて話を進めていければ、真剣交際してからの不安が少なくなるはずです。
気になる事や不安があれば聞く
少しでもお相手に対して気になること、自分の事について不安になっている事があれば聞いてみましょう。
気になることは些細な事でも大丈夫です。
例えば
- お相手の癖
- 自分の性格について
- 自分やお相手の家族のこと
いきなりは聞きづらいので、
- ちょっと気になるところがあるのですが
- 突っ込んだことを聞いてもいいですか?
- つかぬ事を聞きますが
と、前置きした上で自分の聞きたいことを聞いてみましょう。
あなたの事を大切に思っているなら、お相手もきちんと話を聞き嘘偽りのない回答やアドバイスをしてくれます。
それでも悩むのなら信頼出来る人に相談を

- 考えてもわからない
- 自分はこの選択で良いのか
そんな時は信頼出来る人に相談してみましょう。
結婚相談所に所属しているのであれば担当の仲人やアドバイザーに相談出来ます。
単発で婚活相談を行っている場所でも相談出来ますよ。
「ちょっと相談しずかいらも…」と思う方は気心知れた友人や既婚者でも大丈夫です。
相談する際はエピソードを交えながらも
- どのような事で悩んでいるのか
- お相手のお人柄
- あなたが思うお相手の関係性
- どのように関係を築いてきたか
等々、具体的に話すのがポイントです。

「好き」の気持ちになれてない時は
「(恋愛感情で)好き」と言う気持ちになってないから真剣交際しようか悩んでいる方もいるかと思います。
出会って間もないのにお相手の事を(恋愛感情をもって)「好き」になるのは難しいことです。

私もそうでした。
「好き」の気持ちに行き着いてなくても真剣交際をする判断基準をご紹介します。
お相手と一緒にいて自分はどうだったか
これまでのデートを振り返ってみましょう。
あなたはお相手と一緒にすごしてどんな気持ちでいられましたか?
お相手のことを考えた時にすぐに浮かんできた気持ちが
- 一緒にいて楽しい、落ち着く
- 話しやすい
- 自然と話す話題が出てくる
こう言った事をお相手から感じとれたら真剣交際を前向きに考えてみると良いでしょう。

これから「好き」になれそうか
「好き」のハードルを下げて、「友人」としてもしくは「仲間」として「好き」かどうか考えてみましょう。
今は「(恋愛感情で)好き」になれなくてもこれから好きになれそうか考えてみると答えが出るかもしれません。
お付き合いが始まり月日が経つと恋愛してる時に感じるドキドキやワクワクは薄くなっていくものです。
ましてや結婚生活は「日常にお相手がいて、生活を共にしている」と言う感覚です。

いつもドキドキ、ワクワクはしてないですよ~
疲れちゃいます…
お相手の事を知って少しずつ「好き」になっていっても大丈夫です。
まとめ:納得行くまでとことん話し合いましょう
真剣交際へ進もうか迷った時にすることをご紹介しました。
- 結婚を前提であるのか聞く
- 自分の考えを整理する
- どんな結婚生活にしたいか話す
- 不安や心配事は聞く
- 迷ったら信頼出来る人に相談
また、「好き」の気持ちになってない時は
- お相手と一緒にいる時の自分
- これから「好き」になれそうか
を考えた上で「好き」になれなくてもこれから自分がどうしたいのか方向性が決まってくるかと思います。
自分の気持ちに素直になってどうしたいのか考え、お相手ととことん話し合っていく事が大切です。

少しでも真剣交際を考える指標になれば嬉しいです。
コメント